定期的な健診(検診)で病気を早期発見・治療!
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対象者

以下の①から④のすべてに該当する方

①お勤め先等で胃がん検診を受ける機会がない方
②市内に居住地を有する50歳以上の方(今年度中に50歳になられる方を含む)
③前年度に本市の胃がん検診(内視鏡検査)を受けていない方
④今年度、本市の胃がん検診(X線検査)を受けていない方

※自覚症状のある方は、検診を受けるのではなく、速やかに医療機関で診察を受けてください。
※妊娠中及び妊娠の疑いのある方や、現在胃の疾患で治療中または術後の方などは、受診できない場合があります。

受診回数

2年度に1回

自己負担金

500円
ただし、以下の方は自己負担金が免除されます。

自己負担金免除該当者

免除該当者 証明書類等
70歳以上の方(今年度、70歳になられる方を含む) 生年月日の確認できるもの(運転免許証、保険証等)を医療機関の窓口で提示
生活保護世帯の方 「保護受給証明書」(区役所の生活保護窓口に申請)を医療機関の窓口へ提出
市民税非課税世帯の方 「市民税非課税確認書」(保健センターに申請) または 「介護保険料納入通知書・介護保険料額決定通知書・特別徴収額通知書」(第2段階から第4段階で本人のものに限る)の写しを医療機関の窓口へ提出
名古屋市医療費助成制度(障害者医療・ひとり親家庭等医療)受給者 「障害者医療証」または「ひとり親家庭等医療証」を医療機関の窓口で提示
名古屋市福祉給付金受給者 「福祉給付金資格者証」を医療機関の窓口で提示
中国残留邦人等に対する支援給付受給者 「本人確認証」の写しを医療機関の窓口へ提出
無料クーポン券対象年齢の方(4月1日時点の年齢が、50歳、55歳、60歳だった方) 「無料クーポン券*」を医療機関の窓口に提出または生年月日の確認できるもの(運転免許証、保険証等)を医療機関の窓口で提示

*無料クーポン券は6月頃発送します。お手元にクーポン券がなくても、生年月日の確認できるものをご提示いただければ、無料で検診を受けていただけます。胃がん検診については、エックス線検査もしくは内視鏡検査のうちどちらかひとつを受診できます。
※証明書類の取得方法について、詳しくは 名古屋市公式ウェブサイトにてご確認ください。
※免除の対象者であっても、すでに自己負担金を支払って受診した場合は、返金できませんのでご注意ください。
※内視鏡検査において生検が行われた場合は、生検について保険診療として別途請求があり、市の検診料の自己負担金の他に、保険診療の一部負担金を追加してお支払いいただくことになります。
※検診の結果、精密検査が必要となったり病気が発見された場合の検査料や治療費等は別途費用が発生しますので、ご注意ください。

検診方法

問診及び胃内視鏡検査

内視鏡検査では、口または鼻から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸球部を内腔から観察し、病変がないか確認します。異常がある場合には、病変の一部をつまみ(生検)、細胞の検査を行うことや色素を散布して、病変を見やすくすることがあります。

検診場所

協力医療機関

協力医療機関をご確認のうえ、ご希望の医療機関へ直接、電話等でお申し込みください。
※お申し込みの際には必ず「名古屋市の胃がん検診(内視鏡検査)を希望」とお伝えください。

②検診当日は、住所と生年月日がわかるもの(健康保険証や運転免許証等)をお持ちになってお出かけください。

精密検査について

胃がん検診の精密検査についてはこちらをご覧ください。